幼稚園の図書館で見つけて一目惚れした絵本。何度も借りてずっと読んでいました。
女の子の白い子ウサギと男の子の黒い子うさぎ
二匹はいつも一緒にいるのですが黒い子ウサギは時々寂しげに考え込んでしまいます。
二匹に別れが来ることを恐れているのです。
二匹はお祈りすることにします
自分ではどうしても描けなかったふわふわとしたうさぎの毛並みと
生きているような瞳。綺麗で大好きでした。
アフリカ系と白人系の人間をたとえた作品だったと後に知り、祈りのこもったお話だったのだなあと思ったものでした。